コンタクトレンズのリスク
コンタクトレンズを使っている人は1000万人を越えると言われています。
視力矯正を行う方法としてはメガネとコンタクトレンズは主流の方法です。
友人や家族の中にもコンタクトレンズを使っているという方や、自分自身が使っているという方も数多くいるはずです。
そんなふうに身近なアイテムであるコンタクトレンズですが、実はその利用にもリスクがあるんです。
こちらの
レーシック手術で視力回復効果も合わせてご覧になってください。
こんなにも大勢の人が使っているんだから100%安全なのでは?と考えている方もいるかもしれませんが、どんなものであっても100%安全ということはありえません。
その証拠に、年間で150万件にものぼるコンタクトレンズが原因の目のトラブルが起こっているんです。
コンタクトレンズは目の中に直接入れるわけですが、それは異物を入れているのと変わりません。
ですから使用方法をきちんと守ることや、お手入れをきちんとすることを怠れば、当然トラブルに見舞われてしまうわけです。
特に気をつけたいのはコンタクトレンズのケアです。
毎日のケアが面倒でついサボってしまうといった方も中にはいるようですが、これは明らかに眼病の元になる行為です。
アレルギー性結膜炎や角膜上皮びらん・点状表層角膜症など、コンタクトレンズのケアを怠ったことが原因で起こり得る眼病は様々あります。
しかも放っておくと失明につながるというものも少なくないのです。
また、コンタクトレンズはただ使用しているだけでも目に負担をかけているものです。
裸眼の時とは違い目に酸素が届きづらくなりますので、なんと角膜内の細胞が死んでしまうということもあるんです。
そのため、長時間装着しているというのも目の不調につながっていきます。
このように考えると、使用者が多いコンタクトレンズですが、実はその裏にはたくさんのリスクが潜んでいることが分かります。
安全に利用するためには、きちんと決められた方法でケアすることや、利用方法を守ることなどが最低限必要になってきます。
レーシックとコンタクトレンズの関係についてはこちらに書かれています。